HLOOKUP関数

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  • HLOOKUP関数は検索元の一定の範囲から行の値を求める関数・
    商品一覧表などの表であれば列単位での行の値を検索し表示させることができます。
  • ○ 次の表で、HLOOKUP関数を使ってみましょう!
    ※以下のような販売一覧(商品一覧)があったとします。 縦列に商品情報が表示されています。

    エクセル・HLOOKUP関数
    ↓↓↓ 上側の表に(現空白)商品番号を入力すれば、商品名と単価を表示させるには?
  • エクセル・HLOOKUP関数2
    @商品名のセルに 「  =HLOOKUP(B3,$B$16:$K$18,2,FALSE)  」と入力
    A
    「B3」は検索値 :ここでは商品NOを入れる予定
    「$B$16:$K$18」は範囲:ここでの表の全体を選択しています$つきなのは固定させるため
    「2」は行番号 :商品名を表示させたいので上から2番目の2です
     
  • ↓↓↓ 続いては、単価の列に上記と同じ関数をいれます。
    ただし、行番号は「3」で・・・
    エクセル・HLOOKUP関数3
  • 商品名に入れた関数をコピーペーストして、行番号を「2→3」にすると楽ちん。
  • 続いては、金額のセルに単価×数量の関数をいれて・・・
    エクセル・HLOOKUP関数4
  • ↓↓↓ あとは、合計に「オートSUM」を、関数はドラックしてコピー。ここで関数の範囲に$を入れていないとひとつずつ値がずれます。
    エクセル・HLOOKUP関数5↓↓↓これで以下のような表ができあがりました。
    エクセル・HLOOKUP関数6
    ↓↓↓
    列単位はHLOOKUP関数で、行単位の場合(この場合での行と列が反対のケース)にはVLOOKUP関数を使うとこのような表が作成できます。

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