DATEDIF関数:対象期間の年数や月数を出す

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  • DATEDIF関数は、開始日から終了日までなどの、選択した期間内の年数や月数などを表示させることができます。従業員名簿に勤務年数を表示させたり、顧客の利用年数などを計算し表示させる場合に活用できます。
  • 例は、顧客名簿で、利用年数と利用月数を表示させて見ます。
    DATEDIF関数あらかじめ、顧客の情報と、「年数」と「月数」のある表を作成します。
    ↓↓↓
    DATEDIF関数2
    @まずは、年数のセルを選択して
    A「=DATEDIF(C5,$D$2,"Y")」と入力します。
    ここでいう「C5は、利用開始日、$D$2は、上部の2009年1月20日 (現在)のことです。$を入れると、入力後コピーをした際でも、対象のセルの行と列が固定された状態で行われます。
    また最後の”Y”は、期間内の満年数をあらわす単位です。
  • ↓↓↓次は、月数を計算します。上記の満年数と同じ要領で、単位を”YM”とします。これによって、1年未満の月数が表示されます。
    DATEDIF関数3
  • ↓↓↓あとはコピーで完了です。
    DATEDIF関数4DATEDIF関数を使用する際の単位
    Y=満年数  M=満月数 D=満日数 
    YM=1年未満の月数 YD=1年未満の日数 MD=1ヶ月未満の日数 となります。

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