シートを保護・ロックする方法

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  • ■ 下のような売上管理表を例に入力できる場所を制限します。
    シートの保護
  • ↓↓↓予め計算式などを設定している場合では、入力する部分は以下の赤で囲まれている部分のみと仮定した場合(売上単価などは固定とします)その他の箇所を間違って編集できないようにする方法があります。
    シートの保護2

  • ↓まずは必要な範囲(入力していくところ)を選択します。
    シートの保護3↓↓↓右クリック→セルの書式設定→保護のタブを選択→ロックの横のチェックをはずしてokを押します。
    シートの保護4↓↓↓そのあと、メニューバーの「ツール」→「保護」→「シートの保護」を選択します。
    シートの保護5
    ↓↓↓シートの保護を解除する場合(上記手順と同じ)にパスワードを必要とする場合には任意のパスワードを入力しok 今回はパスワードは入力しません。
    シートの保護6
  • ↓↓↓そうすると、ロックをはずしているセル以外は読み取り専用ですという内容が表示され、入力ができなくなります。
    シートの保護7
    以上のように、必要なセルのみを入力させたい場合は、セルのロックをはずし、シートを保護することで可能となります。
  • このほかのパスワード設定には、対象範囲のセルの入力時にパスワード制限をかける方法
    ブック自体を開く際にパスワードを付与させる方法などがあります。

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