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簡易的なサンプルです。不動産の売買予約契約についても、課税文書となり、売買金額により印紙税が発生します。
フル総合法務行政書士事務所提供
各契約の内容について、簡易分の契約書サンプルを紹介しています。
事後のトラブルの予防を可能な限り行うためには、書面への記載事項を考えながら、それぞれの契約内容に適した書面を作成したほうが良いでしょう。
売買予約契約は、将来の一定期間内に、当事者の一方が、売買の完結の意思表示をした場合に、売買契約の効力が発生するものが一般的です。
予約といっても、拘束力はあるため、作成する場合には注意が必要です。
すぐに通常の売買ができない場合でも将来的には売買をしたい場合この契約は良いかと思われます。
契約書サンプルの使用は、内容を十分ご理解の上、利用者様の責任においてご使用下さい。
当事務所では一切の責任を負いかねますので予めご了承お願い致します。
土地売買予約契約書
売主(以下甲) と
買主(以下乙) との間に、次の通り土地売買予約契約を締結した。
第1条
以下に記載の土地を甲は売り渡すことを予約し、乙はこれを買い受けることを約した。
所在 :
地番 :
地目 :
地積 : ㎡(公簿)
現況 :更地
第2条
本契約での売買完結権は、乙が有するものとし、この売買完結権は、本契約後2年以内( 年 月 日以内)に行使することができる。
第3条
売買完結のときに生ずる売買契約の内容は以下の通りとする。
1.売買代金総額 金 0,000円
2.上記売買代金支払日:売買完結権行使の意思表示到達の日から2週間以内。
3.引渡及び所有権移転:売買代金の引き換えに行う。
4.その他:売買の一般の慣習に従う。
第4条
乙は甲に対し売買予約契約の証拠金として金 円を甲に対し支払うものとする。
2.前項の証拠金は売買契約成立時に売買代金に充当するものとする。
第5条
乙が、第2条の期間内に売買完結権を行使しなかった場合、乙はこの権利を喪失するとともに、第4条の証拠金の返還を請求することができないものとする。
第6条
乙による、売買完結権の意思表示は、書面にて行うものとし、売買成立時に必要な、所有権移転登記等の費用は乙が負担する。
第7条
この契約について疑義が生じたときは、甲乙協議の上、解決するものとする。
以上、本契約の成立を証するため、本契約書2通を作成し、各自、署名押印又は記名押印の上各1通を所持する。
平成 年 月 日
甲)
住所
氏名 印
乙)
住所
氏名 印
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簡易的なサンプルです。不動産の売買予約契約についても、課税文書となり、売買金額により印紙税が発生します。